
コロナ禍により、当初計画していたJC活動の多くが中止となった本年度。
そんな中で 有村副委員長はじめ事業実行委員会のメンバーが中心となり
新宿に関連する諸団体を招き、新宿区の未来を考えることをテーマとした座談会の1回目が開催されました。
☆ゲストの皆様ありがとうございました☆
新宿区 文化観光産業部 産業振興課 課長 村上善孝様
新宿観光振興協会 事務局長 高橋和孝様
新宿区商店街連合会 事務局長 佐藤雅英様
歌舞伎町商店街振興組合 常任理事 手塚マキ様
株式会社Criacao 代表取締役社長 丸山和大様
株式会社H14 新宿~御苑~四谷タウン誌『ジェイジー』 編集長 赤木一之様

最初はかしこまった雰囲気で、張り詰めた空気の中はじまった座談会でしたが
ファシリテーターである大人委員長の場回しの巧みさもあり
終わるころには良い雰囲気の中で闊達な意見交換がなされていたと感じました。


新宿区は今年3月以降、コロナが騒がれ始めた当初からメディアに取り上げられることが多く
またその報道の多くは、新宿=悪であるというようなイメージを植え付けるものとなっています。




今回、聞くことができた新宿区内の商店街や繁華街における感染症対策への取り組み
その中で各団体が行っている経済活動や支援活動というのはその報道の中で取り上げられることはほぼ無く
報道と実態との乖離という問題が存在していることが強く印象に残りました。

先が見通せない不透明な状況で、また周囲からも厳しい目を向けられている中で
それでも為すべきことを為し、経済人・商売人としての矜持をもって未来に向けた活動をされている参加団体の皆様の姿に私自身としても、ある種勇気のようなものを与えられた気がします。
今回を含めた一連の座談会は後日YouTubeで配信されるので、この素晴らしい座談会の内容をもっと多くのJCメンバーに聞いてほしいと思います!