
2020年新型コロナウィルスの影響で私たちの生活は一変しました。
緊急事態宣言が発令し、特に我々の住む東京は特定警戒都道府県に指定され、社会的にも経済的にも緊迫した状態となりました。マスコミでも報道されていた通り、マスク、消毒用アルコールなどのウィルス予防の品が市中から姿を消し、今までの常識が一切通用しない混とんとした社会になっていったとの実感を余儀なくされました。
そんな折、東京青年会議所江戸川区委員会は、医療供給体制の破たんを危惧した国・行政により医療機関には優先的に物品は提供されたが、介護事業所には充分な物品が行き渡っていないという話を耳にしました。
早速、一般社団法人日本ケア協会(敬称略)と協議の場を設け、介護の現場で何が不足しているか、どのような物がどのような物量必要なのかという話を伺いました。
区内企業、東京JC江戸川シニアクラブにも協賛頂き、この度介護の現場で必要とされる物品を寄付させていただく運びとなりました。
江戸川区が若年層と高齢者の人口比率が高い傾向にある地域です。
子どもたちとお年寄りが再び笑って過ごせるように。
寄付物品
- 次亜塩素酸 200ml-50本 500ml-50本
- フェイスシールド-500枚
- マスク-1000枚
協賛企業
- ㈲サクマテクノ
- ㈱ソニックフロー
- ㈱相互住宅
- 東栄特殊鋼材㈱
- ㈱半次郎
- ㈲瑞江セレモ
- みのり運輸(株)
- 生活サポートショップ(株)興正