【新宿区委員会 辻村あい】会えても会えなくても承認し合える文化へ

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新宿区委員会 辻村あい君のチャレンジ

このページでは、東京青年会議所のメンバーの新型コロナウイルス感染拡大状況下で取り組んでいることを紹介しています。

安全を最優先とした早めの休園判断

弊社では保育園を4園運営しており、コロナウィルス感染症の対策として、行政の判断が下される前に園児の安全を最優先とし休園を決定しました。休園により、園児を預かれず保護者も就業できなくなり、慣らし保育も出来なくなりました。園児や保護者だけではなく、職員も在宅勤務になり4月から新たに迎える園児達との保育が行えなかったことにより、士気も下がりつつありました。

休園直後に職員のコロナウィルス感染症の診断が下りる

また、休園直後に職員のコロナウィルス感染症の診断が下り、職員と濃厚接触者となった2名もコロナウィルス感染者として診断されました。

迅速に一つ一つ実行することを心がけた対応

保育士から園児向けにSNSより動画配信し、各御家庭へ電話にて園児の状況確認や保護者の声を聴き、不安を取り除くための取組みを定期的に行いました。消毒、手洗いうがい等、日常的に行っていましたが更に意識し、玄関を開放しサーキュレーター設置、手づくりのアクリル板を使用しました。

職員の在宅勤務中、再開後により良い保育が出来るための動機付けをしたうえで課題を出し、オンライン通話にて毎日の業務報告を園長と行いました。また、会えない中でも互いに認め合い、承認し合う(自分を認めていく)文化についてオンラインオリエンテーションを19チームに分け、社長自ら行いました。

コロナウィルス感染症発覚当初、戸惑いもありましたが、何よりもスピーディに公表し、迅速に一つ一つ実行することを心がけ、各管轄への連絡、職員への通達、保護者への連絡、HPやSNSによる情報開示、関係企業への連絡、園内の消毒を行いました。

日々の業務のありがたさと会えることの喜びを実感

職員一人一人が、日々の業務のありがたさに気付く事が出来、保育とは結び付かなかった動画配信、アクティビティオンライン化等、保育者として園児の為に出来ることの発想を広げることができました。私たちの仕事は、人に会わないことがありません。在宅勤務により、会えることの喜びと互いに、そして自分自身を認め合う事の大事さを職員一人一人が実感したとの声が聞こえます。コロナウィルス感染者の情報開示をすることにより、保護者や関係企業から「正直に教えてくれてありがとう」等の温かい言葉も頂きました。私たちは世界の安全を守っていく一員として、自分たちが出来ることを今後も続けていきたいと考えています。