【中央区委員会 井上健司】古典芸能とWEBの握手

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中央区委員会 井上健司 君のチャレンジ

このページでは、東京青年会議所のメンバーの新型コロナウイルス感染拡大状況下で取り組んでいることを紹介しています。

コロナの影響で仕事(活動)への悪影響は?

弊社は落語・講談・浪曲の会が、いつ、どこで、だれが出演するか、入場料はいくらか、などを集めた情報欄と演芸関連のインタビューやニュース・トピックなどを集めた記事欄、この2本立てで編成された日本で唯一の専門誌「東京かわら版」を作成している会社です。

コロナの影響で演芸会が減ってしまったため、情報自体が不足してしまいました。その結果月刊誌「東京かわら版」の頁数の不足、クライアントからの広告ご出稿の減少、販売店(書店)の休業など、様々な分野で影響が発生いたしました。

どのように対処したか?

書店や販路が絶たれてしまった際に、毎月ご購入くださっている方、「東京かわら版」を定期購読していただいているお客様のおかげで小社が成り立っていることを再確認しました。定期購読のお客様への恩返し、及びより多くの定期購読者を獲得すべく、これまでタッチすることのなかった事業、誌面をPDF化した「プレ電子書籍」を定期購読者限定でご希望の方に無償提供するサービスを開始しました。

販路が絶たれてしまった現状を見て、インターネット販売を強化いたしました。Twitter、インスタグラムへの投稿を強化し、一般的には「おじいちゃんの趣味」として認知のある落語を若い方や女性にも認知していただく手数を踏みました。「古典芸能」と「WEB」が握手をし、それぞれの良い部分を最大限に生かせるように、1+1が2ではなく、3にも4にもなり、無限大に広がるように社員一丸となって業務を遂行していきました。

対処の結果どうなったか?

定期購読の方からは「PDFは使いやすくて良い」「新しいことをすぐに試みてくれて、しかも無料で!とてもありがたい」というお褒めのお言葉をいただきました。一方で、思ったよりもお客様からPDFのご希望の意思が来ませんでしたので、よりこのサービスの良さ、サービス自体の認知度を高める必要があるかなと感じました。

ネット、特にTwitterのフォロワーが思いのほか演芸に興味を持っていただいていることがわかりました。今までとは異なったお客様や、エンドユーザーにも目を向けて、より多くの方に演芸のすばらしさ、「東京かわら版」のことを知っていただければよいな、と感じました。

以上のことから有事の際には、困難を言い訳に停滞するのではなく、「今できることを最大限に遂行する!新しいことに挑戦するチャンス!」と捉えて、地に足をつけつつも前を向く。これを肝に銘じ、社員一丸となって乗り切ることの大切さを学べました。

東京かわら版WEB
http://www.tokyo-kawaraban.net/

ネットショップ「東京かわら版のお店」
https://kawaraban.theshop.jp/

青年会議所活動について

東京青年会議所に入会し、多くの出会いがありました。委員会活動や事業でも、同じ悩みを持つ仲間と真剣に相談し、より良い方向に向かえれば、と日々切磋琢磨しております。「明るい豊かな社会を築き上げよう」と綱領でも謳っています。コロナの影響でマイナスの面もありましたが、改めてこの理念がどんな状況でも大切なのだな、と感じました。また、「古典芸能」と「WEB」が握手をし、より大きな成果を出す点も、メンバー同士が握手をし、互いに高めあう点と似ているなと感じました。