
練馬区委員会 戸塚 利治 君のチャレンジ
このページでは、東京青年会議所のメンバーの新型コロナウイルス感染拡大状況下で取り組んでいることを紹介しています。
今回は、わたくし共生社会政策委員会 戸塚のチャレンジです。
このページでは、東京青年会議所のメンバーの新型コロナウイルス感染拡大状況下で取り組んでいることを紹介しています。
コロナの影響で仕事の悪影響は?
私のやっている事業は、主に高齢者施設へ寿司職人を訪問させ、高齢や車椅子利用者でもお店に行かずお寿司が食べられるということを目指した事業をしています。
新型コロナウィルスの影響により高齢者施設には外部の人の出入りができなくなりサービス提供が行えていない状況です。

どの様に対処したか?
そこで、感染リスクが少ない少人数の一般家庭にお伺いして、新型コロナウィルス対策のガイドラインなどを明確に記載し、お客様に美味しいお寿司を安心安全に食べてもらえるようにしました。

それと同時に、私たちはまぐろ屋さんと提携しているので、希少部位のまぐろの脳天肉を使った「まぐろ脳天丼」とベテラン職人の技術が込められた「穴子握り」という2つの商品のテイクアウトで対処しました。
訪問寿司の事業を行っていくうえでは生まれない発想を生み出し、日々試行錯誤中です。
対処の結果どうなったか?
まぐろ脳天丼は、希少部位ということもあり物珍しさから毎日ご注文を頂けている状況です。
穴子握りも好きな方が多いというニーズをとらえ、テイクアウトでも握りたてを提供しています。こちらも予想に反して多数のご注文をいただいております。
ただ、現在は職人が父1人のため地元のお客様に提供するのが精いっぱいという状況です。
拡大支援委員会の思い
お父さんの仕事の素晴らしさを周知するなんてとても素敵な取り組みだと思います。皆さん一人一人の個性・強みを生かし新たな価値を生み出したり、強みを更に大きく出来ると思います。東京青年会議所には、様々な職種のメンバーがいて皆それぞれに個性を生かし活躍しています。一緒に明るい豊かな社会を作りましょう!